初めて行く店舗では、住所が分かっていても建物の前で迷うことがある。入口や内部の姿を文章だけで思い浮かべるのは難しい。同じゲームがある二つの店舗を比べる場合も、写真があれば空間を理解しやすくなる。
Betaではメールで写真を受け付け、運営者が確認して手作業で登録する。登録した写真は、店舗詳細のギャラリーで見られるようにした。
住所とゲーム一覧は、位置と設置内容を伝える。写真は、入口や内部配置のように長い文章でも説明しにくい姿を見せる。例えば複数の店舗が入る建物では、外観と入口の写真が訪問前の確認に役立つ。
ただし枚数が多ければ正確になるわけではない。別の場所の写真や、変更前の内装だけが残れば混乱を招く。運営者が対象店舗と場面を確認してから登録する過程を用意した。
メールを受け取った運営者は、添付をダウンロードしてどの店舗の写真か確認する。管理者ツールで店舗を選び、ファイルをプレビューし、誤った選択を外して登録する。利用者がサイトへアップロードして直ちに公開する方式ではない。
写真は店舗IDへ結び付けた別のレコードで管理する。IDは名前が似た店舗も区別できる識別値である。複数のファイルをまとめれば、詳細画面でその店舗の写真を取得し、説明文を書き直さずに画像を管理できる。
2023-12-25のBetaコードを合成サンプルデータで再現。写真は当時のリポジトリに含まれたサンプル画像を使用。 韓国語の原画面。当時のBetaは韓国語のみ対応。
管理者アップローダーはWebP形式とファイル容量を制限する。選択後のプレビューはブラウザーで確認するためのもので、登録時には実ファイルと店舗IDをPocketBase SDKで送る。そのため管理者がブラウザーを閉じても、サーバーのファイルを取得できる。
詳細画面は写真レコードを読み、レコードIDとファイル名から画像アドレスを作る。写真がなければギャラリーは表示しない。複数枚を横方向に見て、必要な一枚だけを拡大することで、一覧と細部の確認を続けて行えるようにした。
店舗別管理者アップローダーのドラッグ領域とアップロード操作。同じBeta原本コードで再現。 韓国語の原画面。当時のBetaは韓国語のみ対応。
拡大表示には店舗名も示す。閉じるボタン、背景の選択、Escapeで戻れるため、写真を確認した後も同じ店舗の情報を読める。入口の写真を見てから料金やゲーム一覧へ戻る場面を想定できる。
画像は文章より保存容量と通信量を使う。形式と容量の制限で一枚を小さくしても、全体の枚数の増加までは解決しない。入口を識別できる画質とファイル容量の釣り合いを取り、看板や内装が変わったら写真も確認し直す必要がある。
ギャラリーの写真を選ぶと店舗名と一緒に拡大できる。架空の店舗に写真を関連付けた例。 韓国語の原画面。当時のBetaは韓国語のみ対応。